午前7時前、まもなく夜が明ける頃の境内です。

令和6年は元日に能登半島地震が発生し、その後も様々な災害が続きました。

まだまだ復興は、道半ばどころか、スタートラインにすら立てない、という現地からの悲痛な声が届きます。

夜明けが来ない日はない、陽はまた昇る、夜明け前が一番暗い、たくさんの言葉が、この景色の前に浮かんでは消えました。

そして神様に、令和7年の人々の幸せを祈りました。