垂水不動社について

  1. 不動社について(不動社の由緒・御祭神・ご利益)
  2. ご参拝について(場所・時間・注意事項など)
  3. 節分祭・月次祭
  4. 祈願受付について
不動社について

垂水不動社は、垂水神社の摂社として鎮座する不動明王をお祀りするお社です。
かつては神社西側にあった栽松寺が、明治時代の廃仏毀釈によって廃寺となりました。
そのとき栽松寺の仏像や宝物が近隣3社寺に遷されました。
やがて廃仏毀釈の波が去り、遠い昔のこととなった昭和に入り、崇敬者から復興の声があがり、大変珍しいことですが、神社の境内に不動明王がお祀りされ、護摩焚きが行われるようになりました。

垂水の水が流れるこの地で、火と水の霊力が交わる場として、今も多くの方が参拝に訪れています。

参拝について

■ 所在地:垂水神社境内(締め柱から入って左手側に100m程お進み願います)
■ 参拝時間:終日ご自由にお参りいただけます
■ 御朱印:垂水神社社務所にて受付しております(9時〜17時)
■ 護摩供養:毎月8日は不動社横の受付にて護摩木・経木の受付を行っています。(9時から14時半)
      それ以外の日時については、垂水神社社務所にて受付を行っています。(9時から17時)

節分祭・月次祭

垂水不動社の月次祭は毎月8日13時から斎行しております。
祭礼では、御本殿より不動社に「垂水大神様」に降神して頂き、不動明王様・垂水大神様の御神前・御仏前にて斎行されます。
祝詞奏上等の神事後、斎主が護摩供養の仏事を行います。
護摩供養の後、経木の焚き上げを行います。

祈願受付について

護摩木(400円)
経木(300円)
ろうそく(○○円)
線香(〇〇円)

※ろうそくや線香は、火災防止のため不動社祭の日と節分祭の日のみ利用できます